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小栗旬のテレビ番組

小栗旬のテレビ番組

小栗旬は小学校6年生の時に内田有紀と共演したくて、子役のオーディションに応募しました。そこからエキストラとしての長いキャリアがあるため、出演したテレビ番組は数え切れないほどです。

父は舞台監督、兄も俳優という芸能一家で育った小栗旬ですが、テレビドラマなどの仕事と学業の両立に悩み、明星学園高等学校を中退せざるをえなかった苦労人でもあります。

子役エキストラからスタートし、単発ドラマやゲスト出演などを経て、小栗旬を一気にメジャーにしたテレビ番組はドラマ「ごくせん」でしょう。主人公の担任するクラスのムードメーカー的な内山春彦役で出演しました。

その後は「花より男子」の花沢類役として出演、はまり役と言われ高く評価されるに至っています。

2005年には連ドラ全クール出演を果たして、『名探偵コナン10周年ドラマスペシャル「工藤新一への挑戦状~さよならまでの序章(プロローグ)~」』では工藤新一役に決定しています。

テレビではひっぱりだこの小栗旬ですが、仕事では精力的に活躍の場を広げています。

2006年、蜷川幸雄演出による舞台「タイタス・アンドロニカス」の中でエアロン役に大抜擢されました。

7月のイギリス公演においては、スタンディングオベーションで迎えられるという快挙を成し遂げています。まだ24歳の小栗旬、ハリウッドも射程範囲でしょうか。